Rで実際にカイ二乗検定
Rで実際にカイ二乗検定をしてみる
こんどはRでカイ二乗検定してみます。
160cm以上 | 160cm未満 | |
男性 | 30 | 8 |
女性 | 24 | 12 |
データはすべてのカラムで6以上なのでカイ二乗が適応できます(以下参照)。
Rを立ち上げると以下のようなマークが出てくると思います。
>
細かいことはともかくとして、ここに以下のように打ち込んでみます。
>chisq.test(rbind(c(30,8),c(24,12)))
そうすると結果が出てきます。
前回のFisherと比べてみましょう。
>fisher.test(rbind(c(30,8),c(24,12)))
前回と一緒で少し解説すると
c(30,4)やc(24,12)は行列の一列分で
rbind()で2X2の行列を作っています。
「このテーブルをFisher正確検定しなさい」というコマンドです。
簡単にカイ二乗検定を行いたい人はコチラ
難しくてむりという人はEasyRが良いかもしれません。